結城紫帆の占い手法

結城紫帆の占い手法 私が用いる運命鑑定・占いの手法は、四柱推命・易占(筮竹)・手相・九星方位の4つです。いずれも長い歴史を持ち其々が一つの学問として確立されております。
「命術・卜術・相術」の三法を駆使する事で、どの様なお悩み・どの様なご相談にも応じさせて頂き、的確な開運方法によりお幸せのお手伝いをさせて頂きます。

四柱推命占いとは?

 四柱推命=命理学は、天命を知るための学問です。その人の生まれた年・月・日・時を四つの柱として命式を出し、運命を鑑定します。
生まれた日の「干支」を中心に、年・月・時の天干と地支を出し、陰陽五行である木・火・土・金・水にあてはめ、「相生説」「相剋説」「陰陽論」を持って鑑定し、人間の性格・家族・病気・相性・運命を推理し、これから起こりうる可能性、種々の事象を判断するものであります。

※「干支」とは、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸
※「地支」とは、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥
※「相生」とは、木は火を生じ、火は土を生じ、土は金を生じ、金は水を生じ、水は木を生ずる
 (親和な関係)
※「相剋」とは、水は火を剋し、火は金を剋し、金は木を剋し、木は土を剋し、土は水を剋ずる
 (背反的な関係)
 なお、出生時間が不明の場合には、三柱推命という方法を用いますが、四柱推命は年月日時の4つが揃うことが基本とされています。

易占(筮竹)とは?

筮具 人生を歩む中で「どうしようか?」と迷う 事が多いものです。私達の人生は、意識的・無意識的に関らずA or Bと選択しながら生活していると言っても過言ではありません。
例えば...
「この学校にしてよいのか?」「この学校に合格できるのか?」
「この人と結婚して良いのか?」「この会社に入社して良いのか?」
「この会社に入社できるのか?」「独立して事業を始めてよいのか?」
「転職して良いのか?」「この場所で家を建てて良いのか?」
「離婚して良いのか?」「今年の業績はどうか?」
 岐路に立たされ、A or Bかを選択しなければ為らない時、判断を間違えない様にしたい。と何方もが思って居りますが、大事な事の予測が外れるとダメージを受けてしまう事が多々あります。その様な時「易」は良い方向性を指し示し、将来起こる結果を今知ることができる占いです。
「筮竹」による占筮-50本の竹の棒で占います。六十四の「卦」があり六つの「爻」があります。
384の「卦・爻」があり、筮操作で偶然に出た「得卦・得爻」は、「天 或いは 神」からのメッセージと捉えます。-そんなの信じられない!と思われるかも知れません。
しかし、よく考えてみて下さい。貴方の配偶者との出会いは偶然では無かったですか?事故なども偶然では無かったですか?一寸したミスで責任を執る羽目に為ったり、あの人と合わなければ...。なんて事を思ったことは無いですか?
 私達はある意味「偶然の世界」で生きて居るのです。易は「偶然の世界」に対して「偶然」を以って捉える占いです。そして、時は刻々と「変化」して行きます。「易」は「変化を示し」対処する方法(運命開拓の努力の方向性)を教えて呉れる占いです。

手相占いとは?

手相占い  手相占いでは、手の形・ひらの丘・各線から、その方の性格・適職・恋愛運・仕事運・開運・健康運等、あるいは過去・現在を読み取り、来たりうる未来について、今取るべき開運法をアドバイスさせていただくものです。
 手相は、4千~5千年前のインド北部地方で誕生し、中東を経て、ギリシャ・ローマ・イスラエル(ソロモン王も用いた)へと渡り、19世紀ヨーロッパを中心に広まりました(キロの手相術などが有名です)。日本には、平安時代に、中国の僧侶・学生から伝わり、中国手相として一般化したのは江戸末期です。大正時代には、手の形・大きさ・指の長さ・線などで見る西洋手相が日本に入り、現在の日本の手相術は、ほとんど西洋手相が中心となっています。

方位占いとは?

 方位学とは、九星気学をもとにして占うものです。人間を含め、森羅万象を9つの方位(北・東北・東・東南・南・西南・西・北西・中央)に分け、それぞれの持っている特性を有効利用するものです。
 9つの方位は、五行の木・火・土・金・水のいずれかに属していて、それぞれに相性の良い気があります。自分の星と良い相性の星が入っている方位を選んで旅行したり、移転することにより、運気を好転させることができる開運法です。